>>910続き
 
■そして、攻める

「オンライン配信チケットの売上への期待を捨てましょう」と声をかけましたが、
あくまでそれは「期待に体重を乗せた経営をしない!」ということであって、
「オンライン配信チケットを売らない」ということではありません。
もちろん「オンライン配信チケット」は売ります。とことん。

そんな中、昨日、提案させていただいた「オンライン配信チケットのプロモーション案」は二つ。

一つ目は、30日(千秋楽)の終わりに、劇場を1時間ほど使えるそうなので、そこで、ミニトークショーをおこなう。
その様子をYou.Tubeで撮影して、宮迫チャンネルか、西野チャンネルで(一部を)流す。
そして、その動画の最後に、オンライン配信チケットの案内を差し込む…というのが一点。

二つ目は、宮迫チャンネルか、西野チャンネルで、舞台『テイラー・バートン』の前半15分を
ガッツリと流してしまう…というもの。

『西野と学ぶ◯◯』でやっているような形ですね。
この手の動画は再生回数は見込めないのですが、目的は再生回数ではなくて、
「オンライン配信チケット」への誘導です。

買うかどうか迷っている人にしてみれば、中見が分からないモノには手を伸ばせないと思うので、
ガッツリと中身を見せてしまう。
舞台の「試食」みたいな感じです。