>>520続き

「後回しにしてしまう夏休みの宿題」と少し違うのは、夏休みの宿題に関しては、
泣いても笑っても8月31日に力ずくでやりきらなきゃいけないけれど、
ビジネスシーンで「集客」や「資金繰り」が8月31日に片付けなきゃいけなくなった場合、
「効果があるかどうかも分からない広告代理店にお金を渡して集客してもらう!」とか、
「降りるかどうか分からない補助金に賭ける!」といった博打になってしまうんです。
#ここが夏休みの宿題と違うところ

CHIMNEY TOWNのスタッフが西野から説教される時のお決まりのパターンは(皆さん御存知)
「ギリギリに告知を開始する」です。
それというのは単純にお客さんに優しくないし(※スケジュールの調整に負担をかけている)、
ここは「ギリギリの告知」が通用する世界じゃないし(ディズニー映画ですら1年前から告知をスタートする)、
何より、それをやっちゃうと最後の最後は「博打に頼る集客」になってしまうので、西野はそれを許しません。
 
■早めに早めに動いて、着実に赤字を潰す!

長くなっちゃってすみません。
#暇なんです

10月28日に幕張メッセで開催する『えんとつ町の踊るハロウィン』の現時点の収支を共有させていただきます。
ファミリーで参加できるようにチケット代を極端に下げたので(中学生以下=550円)、
イベントの収支は一般チケットが完売したのにも関わらず、「-4000万円」でした。
#想定内です
#分かった上でチケット代を下げました

「この赤字分を、(チケット代以外で)どう回収するか?」というのが今回のゲームで、
クラファンやら何やらを駆使して、今日も着々と赤字を削っております。