>>961続き

あらためて…
①【恋愛の物語】→実写
②【少年と犬の友情物語】→絵本
という感じで進めていきたいと思います。
宜しくお願いいたします。

そんなこんなで昨日さっそく絵本『夢幻鉄道 ~ボロと遠くの国~』の制作をスタートさせました。
「ボロ」というのは今作に登場する“老犬(元・盲導犬)”の名前です。

名付け親は僕が川西に帰った時に通っている酒場『満天』のママ・キミちゃんです。
#インスタライブのコメントで名前を提案してくれた

余談ですが、「名前」って思っている以上に情報量が多い
(キャラクターを構成する大きな要素)ので、
物語を作る時は先に「名前」をつけることをオススメします。
名前を「ボロ」に決めた時点で、「仕草」や「表情」や「歩くスピード」が
自然と決まる(限定される)んです。
そうすることで、物語が作者の思わぬところに展開していくことがあるんですわ。
#なので先に名前を付けることをオススメします

話を戻します。

照れ臭さも相まって、僕は年頃の男女を描くのがシンプルに苦手だと思うのですが、
絵本化を【少年と犬の友情物語】に絞ったことによって(年頃の男女を描かなくて済んで)、
キャラクターがずいぶんイメージできるようになりました。
老犬は、猫背で、目が隠れていて、少年は、オカッパ頭……
まだまだベストな形を探っている最中ですが、おおよそのアタリ(方向性)はつけました。

そして、ここで皆さんに協力していただきたいことがあります。
#これが今日の本題です