>>798
>「根拠」というのは、「売り手の都合」ではなく、「買い手にとって納得感のある説明」です。

「子供達を素敵な舞台に立たせてあげたい」だの
「経営の勉強をしました」だの
「地元企業の社長さんに頭を下げてまわって、協賛も集めました」だの
「まだお金が足りない」だの
全部「売り手の都合」でしかないんだよなぁ…

「売り手の都合」の説明がいくら「買い手にとって納得感」があろうが
「お金を無駄に使わない人」は"買い手にとって"10万円以上の価値(恩を売れるだとかも込みで)を感じないものには10万円を払わないよ…
コストが20万かかってようが1円しかかかってなかろうがそんなん正味どうだっていいんだよ

この間の「ペットボトルの水を1万円で売る」面接ネタで言えば
「娘が病気で手術費用が必要なんすよ」「親族にも頭下げてお金掻き集めたけどお金足らないんすよ」「そこから井戸掘りの勉強をして三日三晩寝ずに掘ってようやくわずかに出た水を掻き集めたものなんすよ」「だからこのペットボトルの水1万円で買ってくれ」
と説明してペットボトルの水を1万円で売ると言ってるレベル…本当に「生き馬の目を抜く商売人」()に売れると思うか?
これで買ってくれるのは優しい人だけだよ
でも砂漠で水を提供してくれるなら仮に原価1円の水でも1万円払うんだよ
「買い手にとっての価値」ってそういうことだよ

結局VIPサービスではなくて「あしながおじさん」探ししかしてないんよな…