>>304続き

でこれ、日本でこれを出しちゃうとさ。
「わ~、お金儲け~」みたいな話に絶対なるんですけども(苦笑)。
そういう事ではなくて、なんか普通にお客さんとか、あるいはクリエイターさんとか、
あるいはアーティストさん、キャストの皆さまがですね、
「あぁそうか、この作品は回収出来たんだな。この作品は回収出来なかったんだな。
あぁそっか、あれ、制作費ちょっと掛け過ぎてたからな、
意外とあんだけお客さん入ってんのに、回収難しいんだ」
…みたいな、ここってフツーにみんな分かってた方がイイと思うんですよね!

それが当たり前に分かってる状態でエンタメを作るっていう事を
やったほうが良いと思ってて、で、ブロードウェイはこういう所をですね、
こう…一切隠さない…どころか、ドンドンドンドン発信していくっていうのは、
非常にこうエンタメ教育としては、重要な所だなぁという事をですね、
え~、感じました。

まぁそういうニュースが昨日出ました、っていう所なんですけども。
オセロが無事にですね、回収が済んだという…所で、
ちょっと生々しい話をするとですね。

って事はですね、この後ですね、出資した人たちにはですね、
もう全部お金は帰って来たんです、今のところ!
例えば5千万出した人には5千万返って来たんです。
で、そっから先はですね、え~…プラスになっていく。
こっから1ヶ月間公演ありますから、これ全部プラスになっていくっていう、
そういう所に…おりますよ、というご報告と、ブロードウェイってこういう文化ですよっていう、
ご報告、共有でございました。