それならば、運用モデルと実態の間に生じた剥離から、男性差別
という側面を疑ってみる事は可能かもね。
ただ、問題なのは、その実態は能動的に調べなければ分からない
事がまず一つ。
自分も君に教えてもらうまで適切な運用を想像してしまったし、
そもそも知らなかった。
それから、一番大きい問題はこれかもしれないんだけど、今や
男性差別が多過ぎて、君の事例はその内の一つとして埋もれて
しまう事。
個々の人から見て、男性差別に抗議するなら、まずは強く印象に
残っているものから手を付ける事になる。
そうすると、ネット掲示板のレスで見たものよりも、その場を
見た、或いはその話題を目にする機会が多い、みたいなものが
優先順位を高くする。
自分としても、今からその話の事実関係を調べ上げるところ
から始める気にはなれず、抗議するなら、まずは既に分かってる
他の事例を選ぶし。
