例え話なのはわかりますが
私は走るのが本当に遅くて
必死になって走るのにいつもダントツのビリで
「ふざけているんだろう!」と怒られ
常に皆よりも一周多く走らされていました。皆が体育座りしている前で。
入社した時も「危ないから終電で帰りなさい」なんて言われたことはありません。
上司の都合で1:00スタートの打ち合わせというのもありました。
もちろん徹夜もありましたし、仮眠は床の上に段ボールを敷いてのものです。
この板で言われているほど、女性は「弱者」として優遇されているという実感がありません。
子供の頃から「男性に負けないように」と強くある事を求められ
そういう中で自立心の強い大人になったのに
それを心良く思われず「生意気な女だ」「我が強い」と言われ
結婚すれば「子供が産まれたら仕事は諦めて育児に専念するのが良き母の姿」と言われる。
女であることが弱いと感じるのは、痴漢に追いかけられたり
変態に窓を割られたり、重い荷物を一人ではどうしても持ち上げられなかった時くらいなものです。