リビア革命の様子を見ていると、国際連合の潘基文やフランスなどの一部勢力が中心となって、
リビアの新体制を橋頭堡にしてイスラム圏へのフェミニズムの浸透を狙っているように感じることがある。
機密保持のためか国連やEUやNATOの動静が秘匿されているので、臆測でしかないが。
革命軍の指導者(マフムード・ジブリール新首相ら)がヨーロッパのフェミニズムに賛同するかも定かではない。

余談だが、FNNによれば、カダフィ大佐は8月24日の緊急ラジオ報道で、
「リビアの男性全員が反体制派に寝返ったときは、 女性と子どもだけでも戦うのだ」と呼びかけたそうである。