別に主婦業を蔑むつもりは全く無いが、給料の額を決めるのは少なくとも自分
ではない。

普通に、大学新卒の社員が年収350万無いご時勢に1200は戴けないしね。

うちは、26年勤めて去年に早期退職したが、製造業の中間管理職で年800万が
最高だった。役員にでも成らない限り年1000万は無理だよ。

それでも1男2女を大学にやり、長男は大学を卒業して大手に入社したし、ローンも
払い終えて、女房と二人でのんびりやれている。

小利口な奴は、自分の評価が低いと思うとやる気を失うみたいだが、普通の人が
貰えもしない年収を上げても、惨めに感じる人が増えるだけではないのか?

武士の家計簿という映画で、仲間由紀恵が「貧乏と思えば暗くなるが、工夫と
思えば・・・」というセリフが思い浮かぶね。

バカな旦那が、「誰が食わせてやっているんだ!」というのと同じレベルだと思うが、
どうだろう?