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当時７歳の娘の首などを刺して殺害した罪に問われている母親の裁判員裁判　懲役５年求刑
7/6(月) 19:14配信 ABCニュース

当時７歳の娘の首などを刺して殺害した罪に問われている母親の裁判員裁判で、検察は懲役５年を求刑しました。

起訴状などによりますと、岩村智子被告（４３）は去年９月、兵庫県猪名川町の自宅の寝室で当時小学２年生だった長女（７）の首や腹を包丁で刺し、殺害した罪に問われています。
６日の裁判で検察側は「うつ病の影響は大きいものの、犯行当時も正常な判断能力が一定程度残っていた」として、懲役５年を求刑しました。
一方、弁護側は「重度のうつ病で犯行を思いとどまることができず、心神耗弱状態であった」などとして、無罪を主張しました。判決は、８日言い渡されます。

https://news.yahoo.co.jp/articles/58d84afac864ceb64822faa42aa4e1fee19a0b00