「あたし何も知らない。何も悪くないもん」

尼崎連続変死事件 角田瑠衣被告 容疑の大半否認

 8人が死亡、3人が行方不明になった兵庫県尼崎市の連続変死事件で、角田美代子元被告
=自殺、当時(64)=の次男の妻で、殺人罪などに問われた角田瑠衣被告(30)の裁判員裁判
初公判が14日、神戸地裁(佐茂剛裁判長)で開かれた。瑠衣被告は起訴内容の大半を否認した。
瑠衣被告は3人に対する殺人を含む計9罪で起訴されたが「殺そうと思ったことはない。
美代子元被告に殺す意図があったかも分からない」などと述べた。1件の死体遺棄罪のみ認めた。

[ 2015年10月15日 05:30 ]
http://www.sponichi.co.jp/society/news/2015/10/15/kiji/K20151015011323890.html