0024名無しさん 〜君の性差〜
2018/04/30(月) 17:45:14.24ID:pyVmYB03https://www.amazon.co.jp/dp/B01LTI1PCI/
※リージョン1(アメリカ合衆国およびカナダでしか再生できない可能性有り)
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星の数: 5つ
日本語版での発売を望みます。「男尊女卑か、女尊男卑かではなく、見過ごされた
真の弱者を見殺しにしない事」(投稿者: 男性・古代遺跡ファン, 2018/04/21)
欧米における行き過ぎたフェミニズム運動の問題点が描かれています。
この作品を撮った女性監督は、元々は急進的なフェミニズム運動家でした。
しかし、行き過ぎたフェミニズム運動のしわ寄せが男性弱者に向かい、不利益を
与えているかもしれないと考え、この作品を撮りました。最初の内は彼女も、
そんな事あるわけがないと半ば懐疑的でしたが、徐々に行き過ぎたフェミニズム
運動がもたらす男性弱者への不利益の数々が見えてきます。
これは日本においてもそうですが、端的に男尊女卑か、フェミニズムか、など
という二者択一を迫るのは少しズルい。例えば、女性でもある年代以上の人々は、
とりわけ職業において強い差別を受けた経験がある事は事実だと思います。恐らく
日本に限らず、欧米含め、ほとんどの先進国がそんな感じだったのでしょう。
しかし、ひるがえって見て現在の日本がそうかと言われれば、事はそう単純では
ない様に思われます。
街を歩けば女性優遇サービスであふれ、テレビをつければわりと硬派めの番組
ですら、主役は女性達です。昨今女性差別が問題になっている政治の世界や角界
などは、一般にあふれる女性優遇、男性蔑視のカルチャーに比べれば、特殊な
浮世離れた別次元の世界の話に思えてきます。
念を押しますが、もし女性がこの現在の日本社会の中で虐げられていると感じ
ているのならば、それと同じ様に、男性にも自身が虐げられていると感じている
人間がいるという事は知っておくべきだと思います。
本当の弱者を見殺しにする事こそ、最大の罪だと考えます。
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