「女性は被害者」と叫ぶ皆さまは男性も一緒に守ってくれないのだろうか(長谷川豊公式コラム、2018/05/15)
http://blog.livedoor.jp/hasegawa_yutaka/archives/51988171.html

> ■「私たちは声なき声の当事者だった」 セクハラ問題を受け、女性記者のネットワーク設立(BuzzFeedJAPAN)
> https://www.buzzfeed.com/jp/akikokobayashi/wimn

基本的にもちろん賛成です。守り合って支え合うことはすごくいいことだと思うのです。

でも…もう何度も何度も同じことを言っているのですが…どうしてこういう人たちって…
男性の被害者やLGBTの被害者に寄り添わないのでしょうね。必ずなんです。なので
めちゃめちゃに説得力に欠けるのです。「女性差別反対!」とか言ってるんですが、
じゃあ男性差別はいいのかな。LGBTは無視で良いのかな。

女性しか守られないんであれば、それ、タダの「男女差別」でしかないと思うんです。

女性の政治家相手に男性記者が嫌な思いをしていないとでも思っているんでしょうか?
女性の上司相手に、逆らえない男性社員が嫌な思いをしていないとでも思っているんでしょうか?

女性は何一つ悪くないと思っているんでしょうか?
セクハラは男性しかしないとでも?LGBTは何をしても何をされても治外法権??

ジェンダー間の差別をなくしたいと訴えているのに、こういう人たちって絶対に叫ぶんです。

「男性っていつも酷くて!」 「女性は可哀想な被害者で!!」

いやいやいや。酒を飲んだ時のあなた方、女性陣も大概ですから。
被害者を守るのであれば、誰であっても等しく守ってあげて欲しい。
LGBTだって同じように扱ってあげて欲しい。

女性が可哀想 女性が被害者 女性が 女性が

素朴な疑問なんだけれど、そう叫んでる人たちって、映画館のレディースデーってスルーなのかな…。