まあスレ主はソ連的平等主義なんだろうね。
いわゆる格差を嫌っていてそれを無くす事を理想としていると。

多分こういう人、最初は弱者(主に女性・貧困層・障害者など)への支援を提案するんだけど、
ことネットにおいては自己責任論が蔓延していて却下されてしまうのが関の山でな。
そんな経験をしてしまうと、
「この世は弱者に冷酷な人間ばかりだ」と思っていく訳で。
となると、強者(だと思ってる人)への憎悪が溜まっていく。

また、平等の実現の為の弱者への支援が望めないなら、
それなら強者の方を「どうにか」するしかないとも考える。
だから強者が何かのキッカケで生活レベルが落ちるとか、
社会的立場が弱くなるとかしても、内心ざまあみろとしか思わない。

その事を強者が問題視しても、
「甘えるな!弱者の苦しみをお前らも少しは味わえ!」と言ってやりたくなる。
それが本音だろうね。
だから、強者が被害に遭う事にはとことん冷酷になるし、
あわよくば「仕方ない」と問題を矮小化したがる。
人権派だからこそ、特定の人達の人権を蔑ろにする皮肉な人物が完成するカラクリね。
そこをダブスタと指摘されて、更に窮地に陥ちて、
更に憎悪を溜めるという負のループから抜け出せなくなるのがよくある特徴なんだな。