「誰が父親か分からないぐらいSEXして妊娠したのが恥ずかしかった」

静岡の女子大生乳児死体遺棄事件初公判、検察側が懲役2年を求刑
体面気にして受診せず「身勝手」
2017.10.31 19:33

乳児の遺体をポリ袋に入れて放置したとして、死体遺棄罪に問われた
静岡県立大看護学部3年の増田愛梨奈被告(21)=静岡市駿河区=の初公判が31日、静岡地裁(肥田薫裁判官)で開かれた。
増田被告は起訴内容を認め、検察側は懲役2年を求刑して即日結審した。判決は11月24日。

検察側は冒頭陳述で、増田被告が父親が分からず、体面を気にして1度も病院を受診しなかったことなどを挙げ、
「自己中心的で身勝手な犯行」と非難。増田被告が2月24日に自宅で出産し自ら臍帯を切断するなどしていたことも明らかにした。

起訴状などによると、増田被告は3月下旬から4月上旬の間に、
静岡県牧之原市波津の茶畑近くに妊娠40〜45週の女児の遺体をタオルでくるみポリ袋に入れるなどした上で、遺棄したとしている。

http://www.sankei.com/affairs/news/171031/afr1710310046-n1.html