名前:以下、名無しにかわりましてVIPがお送りします[] 投稿日:2010/02/26(金) 18:34:27.44 ID:pj2a1HNV0
日本の先行きが不安にならざるを得ない、嘘のような本当の珍事がおこっている。
先月22日午後5時過ぎ、東京渋谷区の路上で車に轢かれそうになった女性を助けた男性が
損害賠償を求める訴訟を起こされていることが記者の調べで分かった。
男性は歩行者用信号が赤であるにも関わらず、横断歩道を通行している女性を発見。
女性の目前までトラックが迫っているのに気がつき、突き飛ばした。
女性は歩道まで突き飛ばされ、膝と肘に全治二週間の擦り傷を負い、一方男性は、
トラックを避け切れずに腕と足、肋骨を折る重傷を負った。
幸い男性の命に別状はなく、すでに退院したが、現在も付近の病院に通院中である。
ところが、今月はじめになって女性は「男が突き飛ばさなかったら、膝と肘を擦りむくことはなかった」
として、男性に対し損害賠償を求める訴訟を起こした。
これに対し男性は「善意で行ったことなのに、このような形で裁判を起されるのは非常に悲しい」
と述べており、不本意ながら出廷には応じるつもりだという。

今回の事件に関し、渋谷の男女100人にアンケートをとったところ、9割を超える人が男性を支持する意見だったが、
ごく少数女性を支持する意見もみられた。
女性支持の意見としては、「どのような状況であったとしても、女性に怪我を負わせるなんて男として最低」、
「正義の味方を気取ったみたいだけど、結局怪我をさせてるじゃん」など思わず呆れるようなものがあった。
恩を仇で返すような形になったこの事件、裁判の行方が気になるところだ