>>93
もう少し詳しく突っ込んでいく。

>共同体が繁栄するには女という産む性が不可欠であるので、女はモノとして共同体同士で交換されていたわけよな。これが女性差別の歴史であり、男には性的な価値が無く女には性的な価値がある、

人間の場合、繁栄する為には男性(或いは男性に変わる女性や子供の保護や扶養する者)が必要不可欠である。
種によってはオスはただ交尾だけであとはメスに全てを任せると言う種もあるが、人間の場合、
妊娠や出産後の子の独り立ちまでには長い時間が掛かる。その間、女性は脆弱な存在になるので保護するものが必要。
他の種だと一匹のオスに何十匹のメスといった種も存在するが、子一人に大きな世話がかかる人間の場合、
一人の男が何十人もの女と子供を支えるのは難しい。これが一夫一妻制が世界の圧倒的主流になった一つの理由でもある。
そしてこれが男の価値となった。この人間女性の複雑な妊娠出産子育てが家父長制を生み出したわけだ。
多くはこれを理解せずに男性に不当に高い価値を与える不公平な制度と主張するわけだ。
つまり「女性差別の歴史」と言う。

そもそも、仮に男が無価値で女が価値のあるものであるなら何故女尊男卑になっていないのか?
何故、そこに考えが行かずに男尊女卑であることが当たり前という前提で話してる人たちが多いのか。
思考力が欠如してるとしか言いようがない。実際に他の種ではメスが優位である種は非常に多い訳だからな。

女性差別の歴史みたいな似非歴史解釈を放っておけば放っておくほど修正が困難になっていく。
この点を理解せずに「女性は常に差別されてる」と考える人たちが多い中で
幾ら女性専用車が男性差別と言ったところで「たった一両位で」となるのは当然の事である。
だから重要なのだが…。馬鹿だねぇ。まあ、もういいけど。女性専用車両はもう自分は諦めたから。