新たな被害のリポートが寄せられています
(反レイシズム情報センター(ARIC), 2018年5月7日)
https://www.change.org/p/東京メトロ-東京メトロは男性による悪質な女性専用車両乗り込みなどの差別被害を防止し-性差別-民族差別を禁止するルールを作ってください/u/22720165

この度は本キャンペーンにご協力くださり、有難うございました。
7672筆が集まりました!(5/7現在)

いただいた署名は4/24時点までのものは直接、それ以降にご署名いただいた分は
データにて東京メトロまで届けました。申し入れの模様は毎日新聞にて報道されました。
https://mainichi.jp/articles/20180424/k00/00e/040/237000c

また、今回の申し入れを受け、新たな被害リポートが寄せられました。概要は
以下の通りです。

昨年東京メトロ千代田線において、2月の加害グループと同じグループが乗り
込んで来たのに対し、乗客の女性が複数で抗議したところ、駅員は何も対応
しなかったばかりか、被害者女性に対して暴言を吐きました。
また男性側は「女性に暴行された」とでっち上げの主張を行い、刑事告訴する
意向を示し、警察も男性側の主張を受け入れ、最終的に女性側が謝罪させられる、
といった顛末です。

東京メトロは男性グループの加害に対して全く対応できていないばかりか、
車掌の一連の行動により加害者になっています。事実、この女性は通勤のため
今も同路線を使わざるを得ないことに大変不安を覚えています。また警察署に
おける対応においても、被害者である女性側が謝罪させられるという異常な
事態になっています。

ARICとしましては、今後も継続的に東京メトロ並びに他社への働きかけを継続
して行い差別禁止ルールの策定を求めながら、この深刻な女性差別の実態を広く
社会に訴えて参りたいと考えています。

(以下略)