>>692
電車に限ったとしても、完全男女別や監視カメラは抑止力としては期待できるけど、それ以上の効果は無いよ。
監視カメラは現に冤罪に利用されたわけだし、女性が訴えれば有罪なのだから「コイツが女性専用車に乗り込んで痴漢した」と言えば、本当は乗り込んでなくても乗り込んだ事になる。
で、完全男女別の中で痴漢が起きる方が今より男性側のダメージは大きいと思うよ。「男女で車両を分けてもダメなのか。男は一体どんだけ」って思われるよ。
それよりも、痴漢は目撃者も証拠も乏しい謂わば密室の犯罪だから、だったら痴漢そのものを取り締まるのではなく誰もが目で見てわかるものを犯罪のフラグにする方が健全だよねって論法の方が通りやすいのではないか?
女性専用車は残す。数も増やす。法的に男性は乗れない様にもする。その代わり電車内で痴漢をしても直接的にそれを犯罪としては取り締まらず、女性専用車に男性が乗る事を犯罪とする事で間接的に痴漢を取り締まる。
男性が乗ったか乗らなかったかは監視カメラで確認する。これなら痴漢行為の瞬間が写っていなくても顔さえ写れば嘘か本当かの確認ができる。この方法なら痴漢はちゃんと対策している上に冤罪がおこる余地がない。

問題は痴漢の取締をやめるという言葉だけに反応して、その中身をちゃんと吟味できる人が少な過ぎる事なのだが、内容まで辿り着けば誰にも反論できないくらい完璧なロジックだと思うのだが、どう?