教育制度面では、現在の6・3・3・4+制を廃止して、3才から教育過程に入り、四則計算と日本語+英語の読み書き(日常生活レベル)を基本学力として、期間無制限で習得させる。

基本学力が習得できたなら、年齢に関わらず単位制教育に切り替わる。

単位制教育では、優秀な講師による映像授業を個別スペースで学習し、落ちこぼれを作らない「積み上げ教育」を基本として教育する。
もちろん、教室数は激減するが集団教育も学科毎に選択可能。

従って、現在の教員は大量にに配置転換する事になり、配置転換先は寮管理者やスポーツ指導者になっていくだろう。
本当に教える事に能力のある者だけが、集団教育担当の先生で居られる事になる。

また、教育期間中に妊娠や子育て期間に入った場合は、教育産休が夫婦共に認められ最長期間は子供一人当たり3年間。もちろん、防音個室教室を使い子供を傍らに置いて勉強する事も可能であり推奨する。

また、独身であっても21才以降は、教育休止制度を利用して、このまま学生として教育を受けるか?社会に出て働くか?選択できるようにする。

なお、社会に出てても、途中で再度教育を受けたい場合は年齢制限無しに教育を受ける事が可能。(ただし1人あたりのトータルの教育期間は30年間とする)

例えば、21才から働いて、やっぱり教育を受ける必要性に気づいたら30才でも復学が可能とする。