「ガザ停戦を」声上げないは恥ずかしい 広島でデモ、叫ぶ43歳
https://mainichi.jp/articles/20240215/k00/00m/040/251000c
2/15(木) 19:28配信

 「声上げないのは無理ですね。逆に恥ずかしい」

芸術団体「PEXPOX」代表の安藤健史さん(43)は2月4日、イスラエルから攻撃を受けるパレスチナとの連帯を示すデモ行進の先頭にいた。中区の原爆ドーム前に着くとマイクで叫んで倒れ込んだ。

「今すぐ停戦しろーーーっ」

横浜市で生まれ、10歳から広島で暮らす安藤さん。社会や政治的な問題をテーマとするハードコアパンクに10代からのめり込んだ。「パンクは社会の弱者のための音楽。反骨心や自由を叫ぶ。自分の感覚と一緒だと思った」。パンク関連の雑誌を読んで軍需産業へ投資する企業へのボイコットなどを知り「生きることを自分たちの手から奪わせないための考え方」を学んだ。反戦の教科書はハードコアパンクだった。



恥ずかしいのこの♂のほうです