●偽装/攻撃サイトブロック機能を切る
FirefoxおよびSafariは、Googleが提供する偽装/攻撃サイトのブラックリストを
ダウンロードして利用しています。
プライバシーに関わる通信はしていませんが、Googleに少しでも関わりたくない人は切りましょう。
また、IEの場合は訪れたサイトのURLをMicrosoft社に逐一送信しています。
プライバシーの侵害に関わる可能性がありますので、切った方が無難かも知れません。
ただし、偽装/攻撃サイトをブロックできなくなるリスクを覚悟しましょう。
なお、Operaは、Netcraft / PhishTank 作成のリストをOpera社から読み込む仕様になっている様です。

・IE11の場合
ツールボタン→SmartScreenフィルター機能→SmartScreenフィルター機能を無効にする→
「SmartScreenフィルター機能を無効にする」にチェック

・Firefoxの場合
Firefoxボタン→オプション→オプション→セキュリティ→
「攻撃サイトとして〜」および「偽装サイトとして〜」のチェックを外す

・Opera(Presto)の場合
Operaボタン→設定→設定→詳細設定タブ→セキュリティ→
「フィッシング・マルウェア防止機能を有効にする」のチェックを外す

・Safariの場合
一般設定メニュー→設定→セキュリティ→
「詐欺Webサイトを訪問したときに警告」のチェックを外す

●その他
・Opera(Presto)のコンテンツのブロック機能
http://ja.opera-wiki.com/%E3%82%B3%E3%83%B3%E3%83%86%E3%83%B3%E3%83%84%E3%83%96%E3%83%AD%E3%83%83%E3%82%AF
・サーバー上で同じファイルパスを有するすべてのファイル、または特定のファイル、
あるいはその両方をブロックして非表示にすることができます。
・ブロックしたいコンテンツを登録するには、コンテンツブロック専用モードにします。
専用モードに切り替えるには、ページ内の任意の場所で右クリックし、
『コンテンツのブロック』を選択して下さい。
・次に登録したい画像やオブジェクトをクリックするか、あるいはページ最上部の中から
「詳細設定」ボタンをクリック。
表示されるダイアログに、ブロックしたい画像やオブジェクトの URL を登録して下さい。
・最後にページ最上部の「完了」ボタンを押す事で登録されます。
画像やオブジェクトが、 JavaScript によって読み込まれている場合はクリックでは
ブロック出来ない場合があります。この場合は該当する JavaScript ファイルの URL を
指定する必要があります。