「トゥメル=イルとは、トゥメル人の王ないし王都を意味する それは、上位者の眠りを祀るトゥメル文明の末裔たちがせめて彼らの王を戴こうとした証しであろう」

トゥメル=イルは既に上位者(旧主)を失ったトゥメルの末裔達が築いた場所(元からあった場所に名付けただけかもしれないが)で、
我々が出会う女王ヤーナムも末裔の一人にすぎない

彼らは旧主ではない上位者(恐らくはオドン)と婚姻し新たな王(女王ヤーナム)を戴こうとしたが、
その結果誕生したメルゴーはおぞましい意識を持つ存在(トゥメルの石)で、女王ヤーナムが発狂したことで彼らの目論見は失敗に終わったのだろう

この時作られたメルゴーのための子守歌が現代のヤーナムに伝わっている(小さなオルゴール)ことから、
女王ヤーナムの失敗により地下遺跡に見切りをつけた末裔の一部が地上に出てきたのがカインハーストの先祖かもしれない

>>195
ゴースの呪いは血に酔った狩人を悪夢に捕らえる類のものであって実質的に医療教会やカインハースト等の活動に影響するものではないだろう
呪いが教会にとっても不都合な効果があるのなら秘匿なんてしないで悪夢を終わらせようとするだろ