ロスリック王妃関係の話は絶対さんざん語られてるだろうと思ってググったけど
どこも確定情報ばかりで考察で点と点をつなげた話をまとめたものが見つからなかったんだよね…
申し訳ない

天使信仰はそもそも元の物語なんか存在しないのではと思ってる
「天使に見え」っていうのが、実際に統合失調症の人間が神の声を聴いて神託を行っていた紀元前が元ネタなんじゃないかなと
その神の声っていうのは人間のうちにある本能が神の声に聴こえていたというもので
本能そのものなので有用な知識だったから神託として成立していた

ダクソ世界の人間の本能にあった「神」あるいは「天」のイメージが天使の姿で、ゲルトルードがそれを形にしてしまったから
後世の人達がそれを勝手に信仰して発展させていった
「正しく知ることができない天使の姿」というのはまさに正しくて、ゲルトルードが生み出したものは
「初めから存在しない天使という人間の共通イメージ」を現実に呼び出したもの
吹き溜まりの天使も奇跡として遥かに発展してるだけでやってることは人間の内面を現出させてるだけにすぎない

というか書いてて思ったけど天使信仰って実態は天国信仰なんじゃないかな