今回のパーティヒロインは3人とも主人公と運命的なフラグがある。
マルティナの場合、友好関係にあったけど魔王のせいで対立させられた王国の王子と王女、
しかも命の恩人である相手。
ベロニカ&セーニャの場合、古の恋人同士で真EDでないと悲恋のままの勇者と賢者の子孫/生まれ変わり

エマとの結婚はそうした運命を振り切って幼馴染と質素な生活を送るという意味が込められているだろう。
それはそれで良いけど、間違っても”唯一正しい生き方”にはならない。
上述の二つの運命に従う展開だって素晴らしいものじゃないか。