なんか口論ぽくなってるんで話題変えるために。
2年ほど前にやってたトーキョーN@Vaのオムニバスキャンペでの話。

自分はオムニバス形式のキャンペは初体験で結構楽しんでやってたんだが、そのキャンペの発案者が「誰かを身を挺して護るような、所謂PC1ポジが足りない」って言い始めPC1を募集した。
まぁ確かに自分のPC含めトーキョーN@VAの世界観にのめり込もうと裏があるキャラしかいなかったし、その発案者の言葉に納得してPC1ができるキャラを作った。
設定は簡単に言うと、「過去は殺し屋だったが唯一の肉親の死をきっかけに改心し、不殺を信念に悪人を捕らえ平和を守るカタナ」。
トーキョーN@VAのダークなシナリオには似合わないキャラだとは重々承知していたが、発案者はこういうキャラを待ってた!と喜んでくれ、そのキャラの初めての卓は大成功だった。

そしてそのキャラでの2回目の卓。これが問題だった。
オムニバスキャンペに参加していた後輩Aが、「そのキャラを主人公にしたシナリオを考えたので参加してくれませんか?」と言ってきたので、喜んで参加した。
だが蓋を開けてみると、そのシナリオは「PC1が過去に捕まえた殺人鬼が脱獄し市民を殺して回っている。これはPC1が殺さなかったことが原因だから糾弾されながらもう一度捕まえてこい。」って内容だった。
更に他のPCもルーラーとグルだったようで、「お前が不殺なんて言ってるから被害が出た、お前が殺したようなものだこの殺人鬼」
「お前が不殺を撤回するまでシナリオは進ませない、シナリオを進ませたければ敵を殺せ」と色々言われ泣く泣く信念を捨てることに。
んでオチとして死んだはずの唯一の肉親がボスとして出され、その肉親を殺させられた。
他のPCは大満足...とはいかなかったようで、もっと早くそうしていれば被害は出なかった、納得の行く答えはお前から聞かされてないから次は敵になるかも、と最後の最後まで散々言われる始末。
リアル友人とのキャンペーンだったということもあり、卓の最中は抜け出そうと思えなかったことが今でも悔やまれる。

結局そのキャラは信念を曲げられ肉親をその手で殺し、再起不能になり事実上のロスト。
オムニバスキャンペにも参加する気力が失せ退場。
後輩と他PCとは顔を合わせたくなくなり、一方的に縁を切った。

今は別の仲間が出来、楽しく卓を囲んではいるけどトーキョーN@VAだけは触れられてない。
あと最近知ったんだが縁を切った他PCの内の1人が、勝手に縁を切ったことに腹を立てたみたいで隠れて今の仲間に私の悪口を言って回ってたみたい。