男の不二咲が「15」なのって重要な意味がある事に気づいている?
以降の作品で登場するツウシンボの「15」も「16」も女子生徒だった
つまり不二咲の事を女子生徒扱いしている番号なんだ
これが何を意味知るのか考えられる可能性は二つだ
1 男失格な自分に絶望したから女装している不二咲に対し、追い討ちをかけるのが狙いの配置
ほらあの番組って全人類絶望が目的の番組でしょ、だから追い討ちをかける事で不二咲を絶望させるのが狙いとも考えられるんだよ
でもそうなると男だと言う事をバラすと脅迫されたのち、カミングアウトを決心した展開と矛盾するんだ
黒幕に男扱いされていない番号だと言うことがどう言う事なのか理解していない事になる
これをカミングアウトしたらこの配置の事を黒幕に指摘され、黒幕に徹底的に扱き下ろされる展開が待ち受けているんだぞ
この話を苗木達が同情した時点で黒幕の狙いは成功した事になるからだ
「可哀想な不二咲」って目で苗木達にみられることになる
「ほらこんな風に見られるじゃない、だから君は男失格なんだよ」を黒幕に言われるんだぞ
つまり追い討ちをかけられるのが不二咲は読めてなかった事になるんだ
そうなると大和田にカミングアウトした時、殺される可能性を想定してアルターエゴを風呂場に隠した件と矛盾する
先読みできない奴にこんな芸当できないからである
アルターエゴを風呂場に配置したのは実は不二咲ではなかったと言う話になる
本当にアルターエゴを配置した人物は黒幕の手先または黒幕本人だからアルターエゴの件がばれていたと言う話に発展する
だとしたらアルターエゴがバレていたという事が判明した時、この可能性に苗木達はなぜ気づかなかったのと言う話になる
特に超高校級の探偵の霧切が何故これに気づかなかったのと言う話になる
これに気づかなかった時点で霧切の超高校級の探偵の才能は紛い物でしたが証明される事になる
じゃあ霧切の本当の才能って何だったのって話になる?
何の才能があるから黒幕は霧切の才能を封じたのって話になる
つまり苗木達にとって不二咲の事を先読みできない奴扱いすると困ることがある事になるんだ
と言う事は先述の件で不二咲の事を同情の目で見ない事になる
つまり「可哀想な不二咲」って目で苗木達は見ない奴だと言うことになる
記憶操作を施す以前の苗木達を知っている黒幕がこれを理解していないはずがない
だじゃらこの可能性は除外できる
2 不二咲が実は男だと言う事をバラすと言う脅迫を機能させるため
事実セレスの本名である「ヤスヒロタエコ」がツウシンボに記載されていない以上
この可能性は十分に考えられる
でもこれは不二咲及びセレスが最初の事件の当事者には絶対にならないと言う保証があるからできる配置
だけど舞園が口火を切る件のことを実は意外だと思っていたことを黒幕自ら打ち明ける場面がある以上
そんな根拠機能しないはずである
つまり不二咲とセレスが最初の事件の当事者になるなど絶対にあり得ないと言い切れる理由があるからできる配置なんだ
さらに言うとツウシンボの番号配置の事を苗木達はちゃんとチェックしている事前提の目論見だ
だとしたら空白の2年間はちゃんと存在する証拠にツウシンボの存在を挙げなかったり
「エノシマジュンコ」の3サイズと戦刃むくろの3サイズが一致する事を戦刃むくろが江ノ島盾子に化けていた証拠に使わなかった件と矛盾する
ツウシンボをちゃんとチェックしているなら、使うはずだからである
つまり苗木達はツウシンボの事を実は重要視していないと言う事になるんだ
記憶操作を施す以前の苗木達を知っている黒幕がこれをわかっていないはずがない
となるとこれはこの脅迫を機能させるための措置ではないと言う事になる
この配置を重要視していないメンバー相手にそんな配慮無意味だからである
と言うことはこの配置は視聴者向けの配置って事になる
不二咲が実は男だと言う事を視聴者に伏せておくのが目的の配置って事になる
要するに不二咲が実は男だと言う秘密を守るための配置って事になるんだ
でもそれって要するに不二咲が実は男だと言う事を隠すために奔走した大和田と黒幕は同類って事になる
つまり黒幕実は良い奴だと言うことが不二咲の配置に現れていると言う話になってしまう

多分天海蘭太郎いや最原終一はこの扱いを不審に思ったんだ
そしてこの配置にこそツウシンボの正体が何なのかの手がかりがあると思ったんだ