頭に血が昇ってるみたいだし一旦落ち着いて情報を整理した方がいい

・トゥメル人は地下遺跡を築き上位者の眠りを守ってきた
・地下遺跡は神々の寝所あるいは墓所
このことからトゥメル人達の上位者もしくは神は既に死んでいるか力を失って眠っておりトゥメル人は彼らの眠りの守り人である

・ローランの落とし子は冒涜の象徴
・冒涜の聖杯は上位者の怒りを買い、呪われている
つまりトゥメル人は彼らの神を冒涜し、呪われた

・トゥメル文明の末裔達がせめて彼らの王を戴こうとしトゥメル=イルを建設
・王は代々古い名前を継いだ女性
トゥメル人の文明は衰退し、彼らはヤーナムを王として擁立しヤーナムは上位者の子供を身籠ったが幽閉された

これを整理すると
トゥメル人の神(旧主)は死んだか休眠状態にありトゥメル人はその神を祀った
そしてあるとき神を冒涜して呪われ、ついに神との関係を失った
神を失い衰退したトゥメル文明の栄光を取り戻そうと末裔達はある上位者と契ったヤーナムを王にしようとしたが失敗した
ということになる

神とそれを守るトゥメル人という説明があるので神たる上位者とそれを守るトゥメル人を同一視するのは無理があると思う
番犬や番人は旧主の墓を守っているのなら矛盾しない
婚姻の指輪はアンナリーゼに渡す選択肢が出ることから片方が上位者でなくとも婚姻自体は可能だと考えられる
神を失ったトゥメル人達が栄光を取り戻すため新たな神を得ようとしたのがヤーナムと上位者との婚姻だったんだろう