ブラボの悪夢って文字通りの夢の世界とかじゃなくて
精神がエネルギーを持ち、実体化する、人間から見れば「まるで夢のような」異空間、高次元空間だと思うんだよね
だからある意味では主人公は最初から最後までずっと「現実」に居ると言える

でもって何で主人公が死んでも復活するかと言えば月の魔物が時間操作の能力を持ってるから
嘆きの祭壇でブラボ世界では「時間を操る」ことができるのは確定してるし、狩りが終わるまで決して夜が明けない獣狩りの夜はまさに時間操作そのもの
主人公の復活も同様に時間操作によるものと考えられる
これらの現象も人間からすれば「まるで夢のような」現象であるから作中ではずっと「夢」という比喩表現が使われているわけだね