>>794
龍虎の拳は格闘技大会があったのは2だけです。
これは隠しキャラのギースが目的あって開催しているからです。
1作目と3作目は大会のないストーリーですね。

龍虎2に出たのが20代のギースで最後に日本に向かいますがその時点ではジェフボガードが嗅ぎ回っていう話があります。
その後ジェフが亡くなり、ギースをカタキとしてボガード兄弟が挑むのが餓狼伝説1ですね。
餓狼では40代ギースが大会を開催し、その中で勝ち上ってきた選手の資料を集めさせたことでテリーボガードをジェフボガードの息子と気付く流れですが、「10年前のお前の父親と同じように地獄へ叩き落としてやるぞ」というセリフが出るくらいの位置付けです。
この頃にはサウスタウンを支配していたギースですが、亡きジェフとは兄弟弟子であり、共通の師匠のところへテリーも弟子入りしています。
その師匠は現役の格闘家で参加もしているのでテリーで戦って勝つと「親父の仇を取るまでは負けられないんだ」というセリフも聞けます。
ボガード兄弟はジェフの復讐を果たすために力をつけて参加したという話ですね。

餓狼伝説3でテリーが少年を拾いますがこれはギースの実子です。
その次の作品リアルバウト餓狼伝説でギースは助けの手を振り払って死を選びます。
そこからだいぶ時間が経って少年が青年になった頃の話が餓狼伝説の本編最新作になります。
この作品では、テリーといいライバルしていた格闘家の二人の息子も青年になって大会に参加しています。
ちなみにその格闘家の子孫が別シリーズに出ていますが、そのキャラもKOFには本編出場果たしています。

直接関連キャラだけでまとめると
龍虎2で若かりしギースと4つ差の20代キャラであるリョウ、餓狼ギース40才前後で20代のテリー、そこから10年後に参戦できるようになったギースの息子、テリーのいいライバル位置のキャラの子孫(おそらく孫以降) という面々が全盛期の姿で出てくるのがKOFです。