>>228
近いけど、ちょっと違う風に考えてる

ラダゴンが自分の赤髪に絶望していることは、何故か火の巨人の追憶に書かれている
ラダゴンの前に(ゴッドフレイが王都にいる間に)生まれたと思われるモーグとモーゴットの2人は呪われて生まれ、血が燃えるという特徴がある
ここから妄想入るけど、双子が揃って呪われてるから、その親のマリカかゴッドフレイに原因があるんじゃないかと考え、火の巨人に呪いをかけたマリカが呪い返されたと考える
以上の根拠と妄想を繋げて、マリカが巨人から呪われた部分を隔離したのがラダゴンだと俺は考えてる
だから、彼には赤い髪という巨人の特徴が現れてしまった

それは、言い換えれば黄金樹の時代を終わらせる存在だとも言える
神人3人がみなラダゴンの子なのは、彼がそんな性質を持っているからなんじゃないだろうか

そう考えると、ラダーンが巨人サイズなことやデビュートレーラーで身体を燃やしていたこと、(黒き刃で殺されたはずなのに)ラニの死体が焼け爛れていることとかが説明付くんじゃないかと思う
火の巨人の性質を持つから、湖に囲まれたリエーニエ戦線に送られたんじゃないか、
本人の身体に巨人の呪いがあるからこそ、完璧を求めて勉学に励んだり、亜人さえ差別しない黄金律に依存したんじゃないか
とかいくつか繋げられることもある

ただ、肝心の何故マリカはラダゴンと一つになろうとしたのかってとこで詰まってるんだよね……