>>898
詳しい解説をありがとう。
このスレの格ゲー好きな方々と違って、今まであまりSNKに関心が無かったもので…w
事の顛末など、ちーっとも知りませんでしたが、なかなか闇が深そうですね…
(昔、ゆーげーか何かで業界人が座談会で語ってるのを読んだ気もします)

岡本氏の動画は以前に観ていたので、倒産した後に競売にかけられて、元会長が7~8億で落札したとかぐらいの理解でした。
もっかい動画を観直してみましたが、岡本氏自身は「計画倒産」とは言ってなかったですね。
(思っていても言えないか…)

自分でもネットで色々調べてみましたが、負債総額が約380億円て…
↓自分なりにこんな理解ですが、

アルゼは旧SNKに安く株式を発行させて資金を提供する代わりに子会社化。
人材と新たな市場を確保。

> お金マワリでウソついたのバレて
ここは、SNK会長が負債額をアルゼに偽ってたってことでおk?

倒産の経緯は、何かかなりゴチャゴチャしてますが、
特定調停を申し立てる→アルゼの計画により(?)民事再生手続きへ→アルゼの計画により(?)株主総会で否決→倒産

> あまりにも移管滞りなくすすんだのでが計画倒産と言われる
もうアルゼとしては旧SNKから人材やら何やら得るものは得たので、競売には参加したけど最初から落札の意思は無かった、って事ですかね?
とにかく負債をチャラにできれば良かった訳で。
てか、SNKのIPには魅力は無かったのかなぁ…
落札額があまりに安過ぎる気がします。

その後の、韓国やら中国の企業との関わりもあまりよく分かってませんが…
とりあえず、資金繰りにめっちゃ苦労していた、ぐらいの理解度です。

すいません、色々と間違ってるかもしれませんが、SNKの歴史は、いちゲーム好きの自分から見てもなかなか興味深いですね。
アルゼが旧SNKから人材と技術を吸い取ってなかったら、自分の好きな「シャドウハーツ」も生まれてなかった…と思うと複雑な心境ですが。