光ファイバー回線の100Mbpsの速度は魅力的ですよね。みなさん有線回線で使用していますか。
無線LANなら最近出はじめたIEEE802.11の「n」規格なら、公称速度600Mbpsで
実効速度が光回線の100Mbpsですから、光回線がかなり有効に使えますね。
もしくは、従来のIEEE802.11の「a:54Mbps」、「b:11、22Mbps」、「g:54Mps」
を常時複数回線接続するときにも光回線の方が便利ですね。「インターネットをする
ならば光ファイバー回線の方がいい。」という意見は十分わかります。しかし、じつは通信セキュリティに関していえば、
IP電話よりも従来の電話回線の方が安全性がたかいのです。下記『意外と大変? インターネット電話の盗聴対策』
の参照おねがいします。 http://ime.nu/enterprise.watch.impress.co.jp/cda/special/2004/05/28/2286.html

光回線の「ひかり電話(従来の電話番号)」もADSLの 「050番電話」もIP電話という点では同じで、セキュリテイ
も変わりません。料金は(いまのところ)「ADSL契約(インターネット+050番IP電話)+通常の電話回線契約」のほうが
「光ファイバー回線契約(インターネット+「ひかりIP電話」)」よりも価格が安いようです。もしも、無線LANを
IEEE802.11の「a、b、g」規格で使う場合が多い人や通常の電話のセキュリティの確保と050番の無料通話を併用したい
人などはADSLでも十分対応できています。今では各プロバイダーADSLの下り最大50Mbpsがかなり安いですよ。単に
インターネット検索する程度ならば、十分な速さです。アクション動画のおおいネットゲームを楽しむひとには高速の
光ファイバー回線を有線で使うか、IEEE802.11nの無線LANで使うことを個人的にはおすすめします。