イースが出た当時のPCゲーは、
「高いのに簡単にクリアできるとかクソゲー扱いされる、だから理不尽に難しくして歯ごたえあるようにする」
ってのが割りと横行しててなあ……
超重要な事項がノーヒントだったりは当たり前で、序盤の行動で終盤完全に詰む、しかもゲームオーバー
ではなく、イベントが一切進まなくなるだけ、みたいなゲームがかなりあったのだ

つーかファルコム自身がそういうゲームを出してた、よくあげられるタイトルとしてはロマンシアとか
それらの反省点から、「ゲームとしての難易度は残しながらも理不尽さを廃して、誰でもクリアできるように」
を「やさしさ」と表現したイースが生まれた、みたいな経緯がだな
当時としてはかなり革新的な方向性だった