レベルファイブ・日野社長に、今後のレベルファイブについてインタビュー
・今のレベルファイブは僕一人がどうこうできるレベルの規模ではない。ワンマン体制のレベルファイブから巨大な会社になり得るかどうかが、まさに20周年の課題だと思っている
・1回、ものづくりに対して考え直さないといけないな、と感じている。
・稲船敬二さんの「ドラゴン&コロニーズ」はほぼ完成している。ただ、きびしい評価部隊がいるので、彼らがNGを出せばFLOのようにサービスインが伸びたりする可能性はある
・実は隠し玉の新作を用意している。でも、今制作している妖怪ウォッチ4やイナズマイレブンの発売が遅れている中で発表をするのは失礼なので、まだ明かしていない
・この2つを期待に応えられる状態で発売してから、晴れて大発表するつもり
・(20周年の新作について)オンラインゲームが好きなので、その分野でも誰もやったことがないような何かをやりたいと思っている。
・意外なオンラインのアプローチができるゲームを作ろうと思って仕込んでいるので、発表を楽しみにしてほしい

レベルファイブ日野社長と、レベルファイブcomceptの稲船敬二氏にインタビュー
・(ドラゴン&コロニーズについて)レベルファイブの評価部隊からOKをもらえば今年中にサービスインの可能性はある
・来年の早い段階では遊んでもらえるようにしたい。発表後にすぐ配信開始します、みたいな。
・(日野)あくまで稲船さんの作品で、日野は後方支援。
・(日野)次世代のニンテンドーDSはスマホだと考えていて、今もっとも普及しているゲーム機だと考えている。
・(日野)稲船さんはすごいハイクオリティーのゲームを作りたいのかな、と思う気持ちもあったが、それは最終的に作ってもらえれば。
・(日野)レベルファイブとしては、スマホでヒットできないジレンマがあった。何本作ってもいい結果にならなかった。
・(稲船)「ドラコロ」は対戦が楽しいものにしたい。戦えるということがこのゲームのキーになるのでは。
・(稲船)スマホ市場は全く見たことのないゲームを作ると絶対にコケる。なので、僕は"見たことがあるけど、見たことのないゲーム"を作りたい。