■テスト時の状況・条件
・テスターは「マウスがベタベタな人」である
・室温24度、湿度70%
・各テストは前レスの記述順で1回ずつ行っただけである
・現状、右ボタンはチャタっていないので、右ボタン500カウントで各テストを終えた
・接点復活剤を使用したのはおよそ2週間まえ
・ChatteringCancelerを停止してテストした
・「押しボタン裏側の凹み防止対策」の金属片は接着してあるので、はずさずにテストした
  むしろこの状態のほうがマイクロスイッチだけの劣化状況がわかるのではないかとおもう
・電池残量が減るにつれて誤爆が増える傾向があるので、@の条件の充電池でテストした
・マウスと無線レシーバー(延長ハブに接続)の距離は約20cm
・@-4以外では通常使用時と同様に、つまみ持ち、軽い(浅い?)押し込みでテストした
・@-2では左ドラッグと右ドラッグの1セットを毎1秒のペースでくり返した
・@-3ではボタンを押している時間の長さはランダム気味(不随意/テキトー)

■結論
・@-2, @-3のカウントをどう読みとるべきか解らないので、考察・解説よろ
・ケミカル剤(10年以上まえのPPボトル入り)の効果は2週間もたなかったようだ
・押し込みの力が弱いと誤爆が増え、押し込み時間が長いとさらに増えた
・通常使用条件で、ドラッグでのテキストの範囲選択時、途中またはボタンリリース時に解除されることが多く、使い物にならない状態(とくに後者が多い→リリース時にON信号が発生?)
・同、ドラッグ&ドロップでドラッグ中に途中で落っこどすことも頻繁に発生(長押しのON状態が途切れる)
・同、ファイルの選択やリネームをしようとしてファイルを開いてしまうことも頻繁に起きる(機械的要因のバウンスか電気的要因の接点不良かは不明)

■対応
・現状ではChatteringCanceler 2.1a使用で症状はすべて改善する
・マイクロスイッチの筐体を分解する予定なし(悪化したら交換する)