アイ・オー、液晶モニタGIGA CRYSTAシリーズ2モデル発表。
三菱譲りのギガクリア・エンジンII搭載
ttp://japanese.engadget.com/2014/10/14/i-o-giga-crysta-2-ii/
ラインナップは、ベゼル幅6.4mm の「フレームレスパネル」を採用する
23.8型のLCD-RDT241XPB と、27型のLCD-RDT271XPB の2モデル。
ともに超解像技術ギガクリア・エンジンII や内部遅延0.1フレームを実現する
「スルーモード」などを搭載する、ゲーム向けの製品です。

ギガクリア・エンジンII は、もともと三菱が開発した技術。
低解像度の映像ソースを、様々な補正を施して
自然かつクッキリとした解像感を得つつ拡大します。

三菱は昨年末で個人向け液晶ディスプレイ事業を終息しましたが、
アイ・オーは正式に技術供与を受けて開発しています。
三菱製モニタのCRYSTA という製品名やRDT という型番を使うことからも、
今回の新製品が三菱の流れをくむ製品であることが感じられます。