まず世の中の大抵の人はあなたが想定してるような映像作品を楽しむ層じゃないし、映像作品を楽しむ層にとっても楽しみ方はバラバラなのよ
従来のSDR同士だって、キャリブレーションをやった奴としてない奴を比べれば、大抵の人は違いが識別できるわな
にも関わらず、映像作品を楽しむ層がみなISFの思想を支持するキャリブレーション派ってわけじゃなく、キャリブレーション派はむしろ少数派
「違いが分かる」=「金を出す価値を感じる」じゃない
規格どおりにして制作者の意図を反映するより、自分の好み優先で画質いじる価値観の人が多数派

HDR対応機買う人も、使い方はバラバラ
かつて、暗部階調のためにプラズマテレビ買って暗室で見てた人が人口の何%いるのよ
ごく一部のオタクだけでしょ
これから暗部階調のためにHDR対応機買って暗室で見る人ってのも、ごく一部のオタクだけ
普通の人は、HDR対応機買っても、照明つけた部屋で見る