一通り触ったのでレビュー。

付属品は、ACアダプタ、Type-C同士のAC用ケーブル、液晶保護フィルム、説明書(表記は中華、英語、怪しい日本語)。
液晶保護フィルムについては>>923で書いた通り、ぴったり過ぎてキレイに貼れないのと、既出の通り前後が逆表記なので注意。

ACアダプタはWIN2がPD2.0対応を謳ってるが5V/9V/12V対応。PD1.0(9V対応しない)でもPD2.0(12V対応しない)でもない謎のもの(QC2.0?)。
充電中、ACアダプタは特に問題ないが、本体側にコイル鳴きのような症状が発生。鳴ったり鳴らなかったりなので充電状況次第か。

OSは1709(FCU)、キー投入済みでsysprep状態で投入されているキーはマニュアル貼り付けのものと同一。
当然だがマルチリンガルなので、初期セットアップの開始時に日本語を選択すれば以降日本語表示。
キー自体はWindows10HomeRetail、GPDは一切学習していない模様。そのうち無効になると思われる。

ファンの音は正直WIN1の最大時より煩い。WIN1と比べて高音が強いので余計にそう感じる。

ボタン、キーボードは大幅に改善されている。
ボタンはフニャフニャキーからだいぶ硬めになった。比較なので、他のコンシューマ機と比べるとまだ柔いが。
キーボードはスイッチの仕組み自体はWIN1と同様だと思うけど、だいぶ柔めになった。
柔すぎるボタンと硬すぎるキーボードがお互いにより良い方向に進んでて、2作目らしい完成度を感じる。
一方でPADのマウスモードは劣化、倒した量によって速度が変わるのは同じだが一番倒した状態がWIN1より明確に遅い。

スピーカーも改善はしているが、所詮本体内蔵スピーカー、おまけの域は超えてない。

リクエストがやたら多いコイカツ、デスクトップPCに入ってる15人登録のものをそのままコピーして動作試験したが、
クオリティ設定だとマップモードが明らかにコマ落ち、ノーマル設定だと及第点。PADのマウスモードと相性がよく、違和感なく操作可能。