>>816
これ見ると結構致命的だな

1. 耐圧マージンが致命的に足りない
入力電圧:19V(公式仕様)
実際にかかっているチップコンデンサの耐圧:25V(おそらく)→ マージンわずか6V(約31%)しかない
→ 一般的な電子機器設計では、最低でも1.5~2倍、できれば2.5倍以上の耐圧を取るのが常識です(特に中国製ACアダプタは起動時に22~24Vくらいまで跳ね上がるのが普通)。

25V耐圧で19V入力は「絶対にやってはいけない設計」の典型例です。
2. 過電圧・サージ対策が皆無
ACアダプタ側にも、本体側にもTVSダイオードやバリスタが見当たらない
起動時の電圧スパイクや、ACアダプタの劣化による過電圧に完全に無防備
→ これも「コストをケチった結果」の典型パターン。

3. 同じ症状が複数台で再現性100%
K8 Plusだけでなく、M7、K6、K9などGMKtecのRyzen 8845HS/7840HS系ミニPCで全く同じ場所のコンデンサが焦げる報告が山ほど出ている
日本だけでなく、中国のBilibiliや百度貼吧でも「通電したら煙が出た」「電源入らなくなった」という報告が大量にあります

結論:これは「偶然の不良」ではなく「設計上の爆弾」
GMKtecは明らかに「25V耐圧のチップコンデンサで19Vを直受けする」という
誰が見ても危険な設計を量産して出荷している状態です。