例えば、1,2,3,4,5,6...,1億っていうならびの一億個の数字の平均は50000000.5という数字になる
これは約5千万だ
ではこの数字は1億個の数字に確かに依拠してるのだが、それと同時に一つ一つの数字の影響は
あまりにも僅かで、その意味でほとんど依拠してないというのも言える
実際、「この平均値は5千万に似ている!これはけしからん!5千万という数字のパクリだ!」と言うのは
なんか感覚的に変じゃないか?
だって1,2,3,4,5,6...,1億という並びの途中に出てきた5千万を取り除いて9999万9999個の数字で平均を作ったところで
約5000万になるだろ