>>146
「うんこアドバイザー」の私が虹色侍さんに代わってお答えしましょう。
なにしろ、これは本人すら意識しえない「前-意識」的な出来事ですので。
 
すべての人間は、生まれながらに承認欲求を持っています。
掲示板でコミュニケーションを取っているのなんてその最たるものです。
(たとえ、それが「うんこ」による粘着であろうと、認識されないよりはマシです。
存在するとは、承認されて在ることなのです。)
そしてそれは、ほとんど意識らしい意識のない赤ちゃんの段階でもそうなのです。
 
しかし、まだ言葉の話せない赤ちゃんはどうやってコミュニケーションを取るのでしょうか。
よく知られているのは、「泣く」ことです。
いい親なら、赤ちゃんの泣き方の微細な特徴によって、何が言いたいのか、何を求めているのか、
を鋭く察知します。またそのような親は、赤ちゃんが泣く以前に、赤ちゃんの様子を察することも
多いですし常に愛情を伝えているので、赤ちゃんの承認欲求は根本的に満たされているわけです。
 
しかし、虹色さんのような家庭では、おそらくそのような安定的な承認欲求は望むべくもなかったでしょう。
親自体がまだ承認欲求を満たされていない状態か、承認欲求どころではない状態だったのではないでしょうか。
当然、赤ちゃんだった虹色さんは泣いて承認を求めます。しかし、親は気付いてくれない。
そこで、虹色さんは最後の手段に出たのです。排泄物を使った脅迫外交です。
今の北朝鮮が核ミサイルをちらつかせてアメリカの歓心をかおうとしているのと同じように、
虹色さんは「こっちを向いてママ、でないと、うんち爆弾発射しちゃうぞ」とばかりに、
泣きながら、肛門からうんこの頭を出したり、ひっこめたりということを繰り返していたわけです。
しかし、このような論理は当然、虹色さんの親には通用しません。
「てめー、キモチわりぃーんだよ、うんこ出したりひっこめたり。殺すぞ!」
実際に暴力がふるわれたこともあったと思います。
 
以上のようなわけで、虹色侍さんは、うんこに異常に拘泥したコミュニケーションへと
逢着した次第なのであります。
 
横レス失礼しました。