おい、鷹野。あれは用意できたか?
つばさ「君の為に、パソコンも使って張り切って作ったよ!でも何に使うの?」
(持って来たのは麦わら帽子を被った黄緑色のビキニ姿のつばさのポスター)
(もちろん選挙とは関係なく、つばさがいい顔をしていて、「大切な君と、一夏の思い出作り☆」と書いてある)

オレ達には選挙権がねぇから、イタズラしてやるんだよ!
なーに、ちょっとした間違い探しだ。誰も怒んねぇって。
(無数にあるよね達の水着ポスターの中で、隅っこにある1枚だけ剥がす)
つばさ「私のポスターとすり替えるつもりなの!?
や、止めなよマイ・ダーリン、考え直そう?つばさみたいなスタイル良くない子の水着姿なんて誰も得しないじゃん。
選挙と関係ない時点で結局不適切だし、季節外れだってツッコまれるし
あのおばあさん達を嫌いな人が勢い余って私のポスターまで破いちゃったら…。」
ごちゃごちゃ意見してんじゃねぇ。…って何時もなら言うとこだが、今回はほぼ全部正論だし、どうしたもんか。

(よね達に見つかり、怒られた場合)
ヤバっ、嗅ぎつけられたか!(とっさの早業でつばさの水着ポスターを剥がしたところへ貼り付け)
ハブネーク、黒い霧だ!   「ハブルルルルルルル!」
この紙切れは一応、オレ様がいただくぜ!あばよ!
つばさ「もう、蛇尾君ったら!どうなっても知らないよ!」
(ハブネークの「くろいきり」で目くらましをし、剥がしたポスターを奪って二人は逃げて行った)