>>125
アリオルムナス(ジョーカー様、アレを)
ジョーカー(わかっている、スキを見て奴らの記憶からチーム・ポイズンブロッサムのことを貴様の薬で消すのだろう?任せろ)
スパイダーマン(さて…今度は何をするつもりなのかな…?)
(スパイダーセンスを研ぎ澄ませ、ジョーカー達が何かを企んでることを察知するスパイダーマン)

(そしてジョーカーがその計画を実行に移したその時)
(しかしそこで使われた薬は、アリオルムナスの薬ではなくそれによく似た別物だった)
スパイダーマン「はっはっはっはっはっは!!」
(スタジアムの一番高い所に立ち、モンスターファミリーを見下ろすスパイダーマン)
(その隣にはドクター・ストレンジが立っている)
スパイダーマン「君達が使おうとしたのは、これかな?」
(スパイダーマンの手にあるのは、チーム・ポイズンブロッサムの記憶を消すために使う予定の薬がある)
スパイダーマン「実は僕見てたんだよ、アリオルムナス、君がこの薬を作っているところをね。
まあ僕にはこれが何の薬なのかはわからなかったんだけど、何か危ない予感がしてね。すり替えておいたのさ!」
ストレンジ「ちなみにスパイダーマンによってすり替えられそちらの手に渡ったのは、私が作った回復薬だ。
それを使えばランサーズの諸君がモンスターファミリーとのデュエルで受けた傷もある程度回復できるだろう。
最もその薬は人間専用だから、モンスターの君達には何の効き目もないがね」
(もちろん十代達やランサーズの面々が記憶を消されることはなかった)