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明鏡国語辞典 すぎるの項

すぎる(二)
<動詞の連用形、形容詞・形容動詞の語幹などに付いて複合語を作る>
物事がある程度をこえる。度をこえる。
「働き−・みじか−」「自信がなさ−」「人の意見を聴かな−」
[語法]形容詞の「ない」に続くときは「なさ−」(お金がなさ−)、接尾語の「…
ない」に続くときは「…な−」「…なさ−」(せわしな(さ)すぎる)、打ち消しを
表す助動詞の「…ない」につづくときは「…な−」(読まな−)となるのが一般的。