18日の地震で、亡くなった人は5人となりました。
19日午前、大阪府高槻市の民家で住人の66歳の男性が大量の本などに
埋もれた状態で死亡しているのが見つかりました。

 午前11時頃、高槻市北昭和台町で住民の女性から
「離れに住む兄と連絡が取れなくなった」と119番通報がありました。
警察によりますと、民家の離れの2階で住人の楠本法寛(66)さんが
こたつの中に足を入れ上半身が大量の本やCDなどで埋もれた状態で見つかり、
その場で死亡が確認されました。

 楠本さんは18日未明、妹が母屋のトイレで目撃して以降、連絡が取れていなかったということです。
大阪府は18日の地震と関連があるとみていて、亡くなった人はこれで5人となりました。
https://www.mbs.jp/news/kansainews/20180619/GE000000000000023125.shtml