【蜂子取扱説明書】−６頁−

ヤリマンである。

性欲が強く、ワンパターンなセックスにすぐ飽きてしまう傾向がある。
また、匂いフェチでもあるため、交際相手の匂いだけでは満足できず、常に他の男性の匂いに興味を持っているため、これが浮気の誘因のひとつにもなっている。
世間一般の浮気には精神面など様々な動機が考えられるが、ハニーの場合は純粋に性欲の強さがその動機となっており、女性には珍しく心と体を切り離して行動できるタイプである。


【蜂子取扱説明書】−７頁−

愛情に金銭的価値を絡める癖がある。

愛情の深さは金銭的価値で表せるという考え方が根底にあり、
「私を愛するなら高額なものを貢げるはず。貢げないのは愛していない証拠。」
という、常識人からすると耳を疑うような台詞を躊躇なく口にすることもある。(※1)

プレゼントを例にあげれば、一般的にも粗末な品では失礼にあたり、相手の年齢に相応の価値のあるものを用意することは常識ではあるが、
ハニーの場合は例えば喧嘩の後の仲直りのしるしに高額な品を要求し、それを購入できるか否かで「本気度」を試すなど、交際相手と言えども金の切れ目は縁の切れ目のような付き合い方をしている面がある。

（※1）
日本のバブル期に水商売を経験した際、金で愛を買おうとする男たちやそれを利用しようとする女たちに囲まれた環境にいたことが原因ではないかというのが不倫浮気板内での有力な見方となっている。


【蜂子取扱説明書】−８頁−

ハニーに話すことは5ちゃんに書くことに等しいと心得よ

元々がおしゃべりな性質に加え、３頁で記したようにドＳな性格であるがゆえに、知り得た人の欠点やミスだけでなく、他人に知られたくないような相談事など、通常であれば黙っててあげるようなことを「わざと」公表する、いわゆる晒し行為をする性質がある。
「うっかり」ではなく悪意による晒しのため、当然謝罪等はなく、それどころか「私に話す方が悪い」という逆ギレ的な屁理屈で、さらに当事者を痛め付ける鬼畜な行動に出るので注意が必要である。

〈取扱方法〉
これに対する最善の予防策はメールやline等でのハニーとの個別の会話をしないことに尽きるが、
やむを得ずハニーとの個別なやり取りをせざるを得ない状況下においては、世間話や第三者に知られても差し支えのない話など、極力当たり障りのない範囲の会話に止めておくことである。