>>155
着替えようとして考えたこと。

> しかし彼は無力ではないからねw
> むしろ万能感に満ちている。
> 「弱さを認めることは武器だ」と考えていて、そこで止まっている。
> 弱さを露呈しているのは、弱い者の罪で、
> その弱さを露呈している誰かは、弱さによって他人を攻撃している、と思いこんでるのさw

この見立てはまず確実に正しいだろう。
でもここには根本的なねじれがある。
メビウスの輪みたいな。

まぞっち氏は、まず「弱さを認める」ことと「弱さを露呈すること=露呈されること」は違うと認識している。
弱さを表すなら俺のように意識的に使えと考えている。
「いずれにせよ弱さによって人を傷つけるのならば、せいぜい意識してやれ」ってところだろう。
(個人的には、オレもどこかで共感できるからやっかいだ)

しかしここからねじれる。
きみは「弱さを露呈している誰かは、弱さによって他人を攻撃している、と思いこんでる」。
まぞっち氏は、あきらかにsora氏が弱さを晒すことで自分(というか他者全般)が攻撃されてると考えている。
彼女は弱さを意識せず露わにしているのであって、武器にしているわけではない、
ってことをまぞっち氏はわかっているにも関わらず、
武器として使っていると認知している。

ここだろうね、まぞっち氏の「暗いところ」は。
きみは、きみの境涯がきみ自身に与えたもの、世界観を、自分が建てたロジックより優先させている。
実はこういうところに、人間のコンプレックス、心の亀裂が見えてくると思う。
たぶんよく読解すれば、まぞっち氏のコンプレックスの根も見えてきそうだが。
しかし、やってほしくないのであればやりませんよw