昭和、平成、そして令和、また時代が変わった。
人間は数十年で進化はできないが進歩ならできる筈だ。

平成は日本にとっては殺し合いの戦争は無かった。
昭和に比べて外交は進化したと言えるだろう。
だが、血が見えない戦争は勃発している。

経済戦争、知的財産権を奪われ襲われることが多くなってきた。
日本の技術が盗まれ縮小を余儀なくされる企業も多かった。

その代表格なのがシャープ社だねえ、
技術者を高額な報酬で釣り、技術を盗むサムソンの手法が
中国へと移行し、更に加速して日本の技術は飲み込まれてしまった。

血の出るような努力が紙屑のように極東アジアにバラ撒かれてしまった。
日本は世界で技術でしか生き残れない、
このことが解っているのに技術者の流出に歯止めをかけない。
これが俺目線の平成の時代だった。

日本の技術が世界に流出すると言うことは、
その付加価値を下げると言うことと共に収入源が減る。
従って国内の税金を上げざるを得ない。
アラブ諸国は、石油が出るからねえ、国民に税金は殆ど無い。
日本は石油に変わるのが技術の筈だった。

平成は血を流す戦争は無かっが、
日本にとって財産である技術の切り売りは、
一、システムエンジニアとして悲しかった。

令和では、こんな馬鹿げたことの無いようになって欲しいと願っている。
先ず日本は敗戦国だと言うレッテルを早く外して欲しい。

俺たちエンジニアは戦争を知らない。
令和、日本存続の為に進歩して欲しい。

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/|\(`∀´)/|\ ケッケッケッケッ
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I am not a bat! I am the devil!