お会いしていた頃に私は想う方の考えやお言葉を聞いて想う方が私自身と言うよりも、
愛すること愛し合うことそのものに向き合うことが怖くて、私に怖いと言ったのかと思いました。
だからそのように私に伝えそのように振る舞いそのような答えを私に出したのかなと。
私は愛してほしいと強く思いましたが人の気持ちは無理強いできないので、
愛してくれていないのだとその方の愛を私の望むような私と同じくらいの強い愛ではなかったのだと勝手に解釈して悲しんで今の状態を作り出してしまったのです。
すべてはその方が私を愛していなかったのだと。だから私が望んではいけないのだと。
けれどそれは私がその方に心から正直に飛び込まなかったからであり。
私がその方の想いを受け止めきれていなかったからだと気がつきました。
本当に愛しているならば信じるのが本当なのに、怖がって臆病で信じることができていなかったのは私の方だったと悟りました。
私の態度を1から思い返して反省し態度だけでなく、自分のその頃の状況、自分のとった態度。
考え方。何が苦手で何が苦しくて何か逃げて、何をして来たのか。
自分の弱さを嫌と言うほど知りました。
自分のダメなところ嫌なところ全部見えました。
それでも想う方は根気強く私に伝えてくださいました。
その中で私はこれからどうあるべきかも考えましたし、想う方とどうすれば心が伝わり分かり合えるのかを考えました。
まだまだ分からないことだらけではありますが、
想う方を心から信頼し愛を信じることができるようになれたと感じます。
すべてが分かったわけではないのです。
分かり始めたその始まりであると感じています。